日本ではなかなか身近にあるという存在ではないステンドグラスは、ヨーロッパで生まれ、キリスト教の教会の窓を飾る教会美術として始まりました。ここでは、ステンドグラスがどういう仕組みで作られていて、どのような歴史を持っているのか、またステンドグラス工房で取り入れられている様々な技法についてもざっくり説明しています。
ステンドグラスは時代とともにそのテクニックの発展や変遷を経て、今も進化し続けています。その歴史を知ると、ステンドグラスの絵付け技法やデザインを見れば、だいたいいつごろの時代のものか判断できるようになります。
内容は主にフランスの書籍を参考にしています。足りない点などもあるかもしれませんが、少しでもステンドグラスの世界を知る一助になれば幸いです。
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目 次
ステンドグラスの仕組み/どこにある?
トラディション/ダル・ド・ヴェール/ティファニー他
〈9~13世紀〉ステンドグラスはいつごろからあるのか?/ゴシック建築とともに発展
〈14~18世紀〉テクニックの発展/冬の時代
〈19~20世紀〉ネオゴシック運動による復活/アールヌーボーの時代、装飾的芸術として
〈21世紀以降〉画家と職人のコラボ/今日のステンドグラス